2歳4か月の息子が公文国語に通いはじめました。
結論から言うと――通わせてよかった!と感じています。

この記事は、高卒母から生まれた絵本好き坊やを「秀才にしたい!」と願う30代アラフォー母の奮闘記です。
公文国語を始めたきっかけ
X(旧ツイッター)でこんな投稿を目にしたのがきっかけです。
- 「今の小学校は国語の宿題が少なすぎて、漢字を覚えない子が多い」
- 「国語力はすべての教科の基礎になる」
- 「幼児のうちから公文国語を始めて、小学校前にオブジェクト(3学年上の学習を終了)を取ると安心」
この3つの言葉に背中を押され、急いで公文の見学と体験に申し込みました。
そしてもう一つ、公文を始めようと思った大きな理由がふたつ。
ひとつは、息子がとにかく絵本好きであること。
公文の絵本はもちろん、英語絵本も含めると家にある絵本・図鑑は200冊を超えました。
もうひとつは、絵本のひらがなを自分で読もうしていることです。
まだ2歳ですが、ページを指さして「カ!」「ア!」と言ったり
好きな絵本の一部を声に出して読もうとしたり。
その姿を見て、「今なら文字への興味を伸ばせるかも」と思ったのです。
初めての教室見学
まずは先生と面談。
- どの教科を選ぶか
- 2歳からは幼児カードをメインに「遊び感覚」でスタートできること
- 運筆や数字読みも取り入れること
などを教えてもらい、体験教室を予約。
ちょうど翌日に体験できるとのことで、その場で息子へ確認。
👩「明日も来る?」
👦「うん!」
もともと「くろくまくん」シリーズも大好きな息子。
教材にくろくまくんが登場していたのもあり、かなり興味津々でした。
ドキドキの体験教室
母としては不安だらけ。
座っていられるかな?泣かないかな?とドキドキしながら教室へ。
結果、30分きちんと座って取り組めました👏
ただ、1分に1回は
👦「ママぁ( ノД`)」
と呼ぶ声(笑)。
周りの子に申し訳なく思いつつも、「30分座ってられた!」という成長に感動。
これはいける!と確信し、次の体験もすぐ予約。
2回目の体験では「ママぁ…」が5分に1回に減少。
そして3回目には、たった1回。
この様子を見て「継続しよう」と入会を決めました。
公文国語の宿題
宿題は「ズンズン」と「音読カード」、それから月ごとに変わるおうち学習冊子。
息子は、母の音読を楽しそうに聞きながら、カードの文字を思い出そうと一生懸命です。
通い始めてまだ3回ですが、
- えんぴつを持つ習慣
- 音読の習慣
が少しずつ身についてきました。
月謝は7,150円。決して安くはありませんが、その分、母のやる気は満タンです🔥
我が家の宿題タイム
宿題をするのは「フルーツタイム」。
息子が唯一、椅子にしっかり座ってくれる時間なので、今はここしかありません(笑)。
教材はひらがなが中心ですが、母のひと工夫として英単語も書き添え、あわせて英語の朗読も開始。
これが意外とハマり、少しずつ英単語も覚え始めています✨
2週間通ってみて
もし公文に通っていなかったら、
お絵かきもひらがな練習も習慣化しなかったかもしれません。
今では「宿題をするのが当たり前」という空気が少しずつできてきていて、通わせて本当によかったと感じています。
もちろん、息子が嫌がるようになったら即退会・休会するつもり。
でも今のところは、楽しみながら続けられそうです。
2週間で覚えたひらがなカードも増えてきていて、これからの成長がとても楽しみです。
これからの目標
今後は、毎日の音読とカード復習を習慣にしつつ、
「自分で読めた!」という達成感を少しずつ積み上げていけたらと思っています📚

