皆さんどうもこんにちは。おさくです。
子育てにあたって家庭用プリンターがあったほうが便利かなと思い今回はプリンターについて調べてみました。
家庭用プリンターの中でもランニングコストが安く済むキャノンの【G3370】についてまとめました。
Canon G3370
2022年12月に発売されたキャノンのG3370はG3360の後継機種です。
同時期にG1330も発売されており、コスパ良し・本体が安価な家庭用プリンターを探している方はぜひ参考にしてください。
G3370の特徴やスペック一覧
キャノン公式HPで紹介されているG3370の特徴や仕様をまとめました。
G3370の特徴
キャノンのG3370は特大容量タンクが特徴で、インクボトル各色1本でブラック約6,000枚、カラー約7,700枚の大量印刷が可能です。
また1枚当たりのプリント代が安くモノクロ1枚なら約0.4円で印刷が可能です。
G3370 | コンビニ印刷 | |
A4普通紙 モノクロ | 約0.4円 | 約5~10円 |
A4普通紙 カラー | 約1.0円 | 約30円~50円 |
印刷方法はインクジェット方式で、写真は発色が良い染料インク、文書印刷にはシャープな顔料ブラックインクと使い分け、それぞれのメリットを活かしたハイブリッドシステムを採用し、幅広いプリントに対応しています。
G3370のスペック
機種名 | G3370 | ||
---|---|---|---|
価格帯 | 33,000 | 自動両面プリント (標準) | 機能なし |
対応OS | Windows MacOS | 自動原稿送り機能 | 機能なし |
本体カラー | 黒・白 | ネットワーク | 無線LAN |
主な機能 | プリント コピー スキャン | 液晶サイズ | 1.35型液晶 |
印刷可能サイズ | 最小/名刺 最大/A4 | 染料・顔料色数 | 染料3色 顔料1色 |
インクコスト (A4普通紙) | モノクロ約0.4円 カラー約1.0円 | インク型番 | GI-31 |
プリントスピード (A4普通紙・片面) | モノクロ:約11枚/分 カラー:約6枚/分 | 普通紙耐久枚数 (A4普通紙) | 約5万枚 |
最大給紙可能枚数 (A4普通紙) | 100枚 (後トレイ) | 機体サイズ | 幅416×奥行337×高さ177mm |
G3370の純正インク・互換インク
純正インク
G3370の純正インクは高品質な分価格はとても高いものになっています。
キャノンのオンラインショップでは6,600円(税込)で販売されています。(2023年1月12日時点)
純正インク | ●顔料GI-31PGBK | ●GI-31C | ●GI-31M | ●GI-31Y | 合計 | 価格 | 単価 |
内容量 | 135ml | 70ml | 70ml | 70ml | 345ml | 6,600円 | 約19.1円(ml) |
【純正品がおすすめな方】
・インクの色にこだわりがある方
・長期保存を目的とする
・印刷コストは高くても大丈夫
・大量印刷をしない方
互換インク
G3370の互換インクは純正品よりもかなり安い価格となっており、トラブルも起きにくいものが多いです。
互換インクは様々な種類が販売されているのでここでは楽天市場で口コミが一番多かった互換インク(エコッテ)で比較します。
互換インク | ●顔料GI-31BK | ●GI-31C | ●GI-31M | ●GI-31Y | 合計 | 価格 | 単価 |
内容量 | 170ml | 70ml | 70ml | 70ml | 380ml | 2,780円 | 約7.3円(ml) |
【互換インクがおすすめな方】
・インクは普段使いでOK
・20年程の保存期間で十分な方
・印刷コストを抑えたい
・大量印刷をする
G3360との違い
G3360は前述したG3370の前モデルのプリンターです。
G3370とG3360の比較
G3360 | G3370 | |
液晶パネル | 2行液晶 | 1.35型液晶 |
紙耐久枚数 | 約4.8万枚 | 約5万枚 |
印刷速度 | モノクロ:約10.8枚/分 | モノクロ:約11枚/分 |
本体サイズ | 幅445×奥行330×高さ167mm | 幅416×奥行337×高さ177mm |
カラー | 黒 | 黒・白 |
G3370との大きな違いは液晶やボタンの位置、外観のデザインといったところで、性能面では特に変化はありませんでした。
インクも純正インク・互換インクともにGI-31シリーズの使用が可能です。
G1330との違い
G1330はG3370よりも格安モデルとなっていますが、コピー・スキャンが出来ない使用となっています。
G3370とG1330の比較
G1330 | G3370 | |
液晶パネル | ボタン操作のみ | 1.35型液晶 |
機能 | プリント | プリント コピー スキャン |
ネットワーク | 有線のみ | wifi対応 |
本体の重さ | 約4.6kg | 約6.0㎏ |
カラー | 黒 | 黒・白 |
G3370との大きな違いは何といっても機能面がプリントのみという点です。
またその分価格帯も安くなっていますが、本体の重さも軽くなっています。
そしてネットワークが有線のみとなっており、wifiには対応していません。
インクもG3370と純正インク・互換インクともにGI-31シリーズの使用が可能です。
【G1330がおすすめな方】
・プリントのみが目的
・有線接続のみで構わない
・本体価格を抑えたい方
G3370、G3360、G3310の比較一覧
機種名 | G3370 | G3360 | G1330 |
価格帯 | 30,000 | 35,000 | 27,000 |
対応OS | Windows MacOS | Windows MacOS | Windows MacOS |
本体カラー | 黒・白 | 黒のみ | 黒 |
主な機能 | プリント コピー スキャン | プリント コピー スキャン | プリント |
印刷可能サイズ | 最小/名刺 最大/A4 | 最小/名刺 最大/A4 | 最小/名刺 最大/A4 |
インクコスト (A4普通紙) | モノクロ約0.4円 カラー約1.0円 | モノクロ約0.4円 カラー約1.0円 | モノクロ約0.4円 カラー約1.0円 |
プリントスピード (A4普通紙・片面) | モノクロ約11枚/分 カラー約6枚/分 | モノクロ約11枚/分 カラー約6枚/分 | モノクロ約11枚/分 カラー約6枚/分 |
最大給紙可能枚数 (A4普通紙) | 100枚 (後トレイ) | 100枚 (後トレイ) | 100枚 (後トレイ) |
自動両面プリント (標準) | 機能なし | 機能なし | 機能なし |
自動原稿送り機能 | 機能なし | 機能なし | 機能なし |
ネットワーク | 無線LAN | 無線LAN | 有線のみ |
液晶サイズ | 1.35型液晶 | 2行液晶 | 液晶なし |
染料・顔料色数 | 染料3色 顔料1色 | 染料3色 顔料1色 | 染料3色 顔料1色 |
インク型番 | GI-31 | GI-31 | GI-31 |
普通紙耐久枚数 (A4普通紙) | 約5万枚 | 約4.8万枚 | 約5万枚 |
機体サイズ | 約416×330×146 | 約445×330×167 | 約416×330×146 |
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