我が家が「はらぺこあおむしペン」を導入したのは、息子が1歳9ヶ月のとき。
そしてもうすぐ半年以上が経つが、毎日欠かさず英語絵本をタッチして遊んでいます。
英語の学習はさておき、毎日遊ぶだけでも「買ってよかった」😭✨
今回は「はらぺこあおむしペン」VS「マイヤペン」の比較レビューです!
どちらを買おうかなーと悩んでいる方の参考になれば嬉しいです😊
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タッチペンを買う当初、マイヤペンと迷いました🙄
はらぺこあおむしペン32GB | マイヤペン64GB | |
---|---|---|
絵本の効果音 | 多い | ほぼ無し |
対応絵本の流通 | 少なくて高い | 多くて安い |
自動ダウンロード | あり(32GB) | なし |
タッチペンの操作性 | 簡単 | 難しい |
タッチペンの音質 | 綺麗 | 音割れあり |
操作案内 | 英語のみ | 日本語あり |
再生速度 | 変更不可 | 変更可能 |
録音機能 | あり | あり |
聞き比べ機能 | なし | あり |
自作手順 | 簡単 | 複雑 |
自作音声 | 1音声 | 2音声 |
追加シール | 1500枚 | 1080枚 |
タッチペンに興味を示してほしくて息子が大好きなのは「はらぺこあおむし」を購入。
目論見通り、毎日遊ぶようになりました。
そして調子に乗って…半年後にはマイヤペンも購入🤣
マイヤペンは、あおむしペンよりも操作性が必要なので、遊んでくれるかドキドキでしたが、
2本とも毎日遊んでくれるので買って良かったなと思っています。

🐛はらぺこあおむしペンの魅力
一番のメリットは効果音の多さ。
息子は英語というより「音が鳴るから楽しい!」という理由で遊んでいる。
でもその「ついで」に英語が耳に入ってるのもありがたい。
デメリットは対応絵本が少なく、しかも高いこと。
結局メルカリで探すしかなくて、一冊買うのに千円単位。ドケチ母には厳しかった…。
それでも「英語の入り口」としては最高だった。
📚マイヤペンの魅力
あおむしペンのデメリットに直面し、追加でマイヤペンも導入。
1本1万円ほどで、対応絵本は豊富。しかも安い。
(安すぎる内容に納得。恐らく「海賊版」)
ただしデメリットも多かった。
- 音質が悪く、少し割れる
- 操作が二手間で、1歳児には難しい
- 効果音がほぼなく、朗読だけの絵本は息子に不評
2歳を過ぎた今だからギリ使えているけど、あおむしペンと比べると「ワクワク感」は薄い。

あおむしペンとマイヤペンを比較
2本を使い比べて感じた操作性の違いや、使用感、メリット・デメリットの感想です!
絵本の総評
効果音で遊べるあおむしペンは2歳息子に好評でよく遊びます。
一方マイヤペンは朗読のみで少し物足りなさそうでした。
ただ、種類や価格はマイヤペンの圧勝。
日本でも手に入りやすく、安価なのが魅力です。
ただし安い分クオリティは落ちます。
まとめると、遊び感覚ならあおむしペン、種類や価格重視ならマイヤペン。
用途に合わせて選ぶのがおすすめです👍
絵本の効果音
効果音はあおむし対応絵本の圧勝👏
はらぺこあおむしペン | マイヤペン | |
イラストをタッチ | 効果音あり | 効果音なし |
文章をタッチ | 歌or朗読 | 歌or朗読 |

マイヤペン対応絵本は文章部分の朗読しかなく、2歳息子には物足りなさそうでした。
絵本の種類
日本に流通している対応絵本の種類は、マイヤペン対応絵本の圧勝👏
あおむしペンもマイヤペンもメルカリでの販売が主流ですが、
マイヤペン対応絵本はあおむしペン対応絵本よりも沢山あります。

中国サイトから購入できる方は優勝!羨ましい!
絵本の価格
こちらもマイヤペン対応絵本の圧勝で安いです👏
絵本の | はらぺこあおむし | マイヤペン |
価格 | 高い | 安い |
クオリティ | 高い | 低い |

安い故にクオリティが下がるので、お気に入りの絵本じゃないと2歳児には楽しめないかもしれないです。
タッチペンの総評
- あおむしペン:直感的で簡単、録音音質も◎。小さい子向き。
- マイヤペン:種類豊富&安い、日本語案内や速度調整も便利。
👉 操作性ならあおむし、機能性ならマイヤで使い分けがベスト。
自動ダウンロード
絵本をタッチするだけで音声が流れるのは、はらぺこあおむしペンの32g版のみです。
それ以外はデータをダウンロードして、タッチペンに取込む必要があります。
はらぺこあおむしペン | マイヤペン |
16gb版→なし | 32gb版→なし |
32gb版→あり | 64gb版→なし |

データの取込は説明書を見れば簡単なので、拘らなくていいと感じました
操作性
操作性ははらぺこあおむしペンのほうが簡単です。
はらぺこあおむしペン:そのままタッチで対応の朗読・歌、効果音が流れる
マイヤペン:読みたい絵本の表紙をタッチ→読みたい部分をタッチで、対応の朗読・歌が流れる。

2歳3か月で「表紙をタッチ」の意味が理解できたので、1歳の間はマイヤペンは手伝う必要があると思いました
音質
自作で録音した際の音質もはらぺこあおむしペンのほうが綺麗です。
はらぺこあおむしペン:自作した際の音の音割れなし
マイヤペン64gb:自作した際の音割れあり。
マイヤペン64gbは音質の改善があったようですが、爆音で録音してしまった際は音割れのような音質になるので、はらぺこあおむしペンのほうが綺麗な音だと感じました。
自作ではないオリジナルの音は両方とも綺麗です。
操作案内
タッチペンの電源を入れた際の操作案内の言語はマイヤペンは選べました。
はらぺこあおむしペン:英語(中国語)のみ
電源on🐛「I’m very hungry caterpillar. I love readying」
充電をする時などの途中案内🐛「(中国語の案内)」
マイヤペン(日本語版):日本語の案内のみ
操作する時などの途中案内🖊「絵本の入り口をタッチしてね」
電源が自動で落ちる時🖊「また、一緒に読もうね」

我が家は日本語音声のマイヤペンを買いました!
おかげで操作性にひと手間必要な時に、息子は一人で遊ぶことが出来ました。
再生速度
64gbのマイヤペンは読み上げスピードの変更が可能です。
ゆっくり←→はやいで再生速度を変えれます。
はらぺこあおむしペン・マイヤペン32gb版にはこの機能はありません。

息子は音楽を2倍速で再生するのがお気に入りです
マイヤペンの32gb、64gbの違いはこちらから👇
オリジナル音声の追加
あおむしペンもマイヤペンも、外部サイトから音声をダウンロードしてペンに入れ、対応シールをタッチすると、その音声を流すことができます。
はらぺこあおむしペンの方が設定が直感的で分かりやすいので、“オリジナル音声の追加”はあおむしペンのほうが簡単に感じました。
自作手順の手軽さ
自作手順(簡易版)例:音楽(MP3)をタッチして流せるようにしたい
・はらぺこあおむしペン
①MP3データをPCにダウンロード
②あおむしペンにコピペ
・マイヤペン
①MP3データをPCにダウンロード
②専用アプリでMP3データをdabデータに変換
③専用アプリでdabデータをマイヤペンに貼り付け

マイヤペン専用アプリの操作が中々覚えらず、毎回説明書見て自作しています(苦笑)
登録できる音声の種類
外部データを取り込む際に、あおむしペンは 1種類の音声 しか登録できません。
一方でマイヤペンは 2種類の音声 を同じシールに登録でき、例えば「1回タッチで英語、2回タッチで日本語」というように切り替えて使うことができます。

2種類の音声録音の操作は大変だけど、英語と日本語を覚えやすいのでオススメ!
持ち運びやすさ

- はらぺこあおむしペン:対応絵本が分厚くてかさばるので、正直バッグに入れてお出かけするのはちょっと大変。おうち遊び向きです。
- マイヤペン:1冊が薄くて軽いから何冊でも持ち歩けるし、「リーディングリスト」があれば1枚で色んな絵本にアクセス可能。外出先でサッと取り出して遊べるので、親としても助かります。
👉 まとめると、
「絵本そのものを楽しむならあおむし、おでかけの持ち運びやすさはマイヤ」 が便利でした。

マイヤペン対応のリーディングリストは本当に便利!
これ1枚で多数の絵本が聞けるので、毎回持ち歩いています
購入先について
- マイヤペン:楽天・Amazon・メルカリで購入可能。新品も中古も種類豊富です。

- はらぺこあおむしペン:Amazonとメルカリで取り扱いがあります。
👉 我が家は2本ともメルカリで買いました。
メルカリでの購入に抵抗がある方は、Amazonや楽天が安心でオススメです(*販売者さんはほぼ一緒です)
✨結論
遊び感覚・操作の簡単さ・音質のきれいさで楽しむなら → はらぺこあおむしペン!
👉 効果音や歌も充実していて、2歳前後の子どもでも直感的に遊べます。
種類の多さ・価格・機能性で選ぶなら → マイヤペン!
👉 日本語案内や再生速度の調整、持ち運びやすさも魅力で、長く使いたい家庭におすすめ。
はらぺこあおむしペンの「楽しい!」と、
マイヤペンの「本の数で勝負!」、
我が家は勝手に遊んでほしいので、両方あって良かったと思っています(-_-;)
なにより「対応絵本の数」は大事だった😨
息子は興味があるものしか触らない。
だから数を打つ必要がありました。(今も苦戦中。。。)
2歳3ヶ月の今も、毎日楽しそうにタッチペンを手にしている。
そして気づけば単語を口にしてくる。
(9割は宇宙語で聞き取れないけど…笑)
英語を「勉強」と思う前に、自然と触れられる土台はできた。
ここから英語力をどう育てていくかは…また悩む日々~。